シベリア鉄道旅行記 更新中です。

今日はtransposeについて

http://support.sas.com/documentation/cdl/en/proc/67327/HTML/default/viewer.htm#n1xno5xgs39b70n0zydov0owajj8.htm

transposeという名前以上にいろいろできる印象。
SASの汎用的出力制御方法ods(output delivery system)がサポートしていないということからも、
このプロシージャがデータ整形用のプロシージャであることが伺える。

procのoptionsとstatementsの動きの確認。

data test1;
set sashelp.cars;
run;
proc transpose
data=test1 /*入力元*/
out=transposed /*出力先*/
name=Nm /*元の変数名*/
label=Lb /*元の変数のラベル*/
prefix=var_ /*転換後変数のの接頭辞*/
suffix=_X /*転換後変数の接尾辞*/
delimiter=_ /*複数IDを指定した際の区切り文字*/
;
/*ここまでがoptions*/
by make; /*処理の基準*/
copy type; /*転換せず保持する変数*/
id model drivetrain; /*転換後の変数に使用するID*/
var MSRP; /*処理対象変数*/
run;

optionsとstatementsは把握したけど、
もうちょっと踏み込まないと使えないな。
SQL的考え方を少し活かせそうな気がする。
とりあえずはここまで。

UniversityEditionが重くてつらいのでメモリを16GBに増やしたい...。